確定申告をする際には、決まった書類に記入をして提出をしなくてはなりません。
ところが、確定申告を初めて行うという方は、まずここでとまどってしまいます。
というのは、確定申告用の書類には2種類あるからです。
・確定申告書A
・確定申告書B
それぞれの申告書の特徴を、ひとつづつ確認をしてみます。
<確定申告書A>
<確定申告書A>を使用するのは、所得が
・給与所得…会社からもらっていた給与
・雑所得…副収入の原稿料など
・配当所得…株の配当など
・一時所得…生命保険の満期一時金など
で、納税の予定が無い方です。
このサイトをご覧になっているほとんどの方は、確定申告書Aを使用すればよいでしょう。
*申告書は、第一表と第二表があり、両方とも記入する必要があります。
<確定申告書B>
<確定申告書B>は、先程の申告書Aよりも、数字を記入する項目が多くなります。
こちらの書式は、例えば、
・会社員だが、不動産所得がある
・個人事業をしている
・農業をしている
・ゴルフ会員権を売却した(損失が出た)
このような方が使用する書式です。
*ちなみに<確定申告書B>は、全ての人が使用することができる書式です。ですので<確定申告書A>を使用できる方が、<確定申告書B>を使用しても問題ありません。
*申告書は、第一表と第二表があり、両方とも記入する必要があります。
<申告書の入手方法>
これら申告書を入手するためには、二つの方法があります。
1.直接 税務署に行って入手する
時間のある方は、税務署に取りに行くのもよいでしょう。
書類の入手をするだけの場合は、どこの税務署に行ってもかまいません。
税務署の場所を探したい方は⇒
こちらへGo
2・インターネットからダウンロードをして、自分でプリントアウトする
インターネットでダウンロードをしたい方は、⇒
国税庁のホームページへ
プリントアウトした用紙をそのまま申請用に使用することができます。
しかし、税務署で入手できる申告書は3枚の複写式(1枚書けば3枚完成する)
になっているのに対して、自分でプリントアウトをした場合には、同じものを3枚
記入する必要があります。(カーボン紙を用紙の下に置いて転写するのも可能)
実は、確定申告の方法としては他にも、
・ウェブ上で数字を入力して書類を作成する方法
・書類作成から提出まで、ウェブ上で行う「電子申告」をする方法
があります。
しかし、まったく税務知識が無い場合には「何の数字を記入しているか分からない」ことや、
パソコンの使用に慣れていない場合には「結局分かり難い」ということになると思います。
また、電子申告の送り主を証明するために電子署名が必要であるため、「住民基本台帳カード」
が必要だったり、「専用のCD-ROM」を貰いに行ったり、「カードリーダ」が必要だったりと、意外と面倒です。
現在、この方法で申告をしている人がまだまだ少ない点と、
誰もが利用できる環境ではないという点で、除外いたしました。
どうしても、電子申告をしたい!という方は、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
(今後、国税庁はかなり電子申告に力を入れてくるはずだ…という情報もあることですので…)
こちらで、もう少し詳しい説明をしておきます。